大島ガバナー率いる釧路キャビネットがスタート致しました。
顧みますと2012-2013年の佐藤信雄ガバナー率いる富良野キャビネットの会計としてキャビネット役員を務めさせて頂いた時の第一副地区ガバナーが故・西池彰名誉顧問でありました。大島ガバナーのスポンサーということで縁を感じられます。お酒と煙草を美味しそうに嗜み、懇親会で遅くなっても翌日の患者さんの為に釧路に戻られる温厚・誠実なライオンであったと記憶しております。
自らが第二副地区そして第一副地区を務めることになり西池彰第一副地区と山田正昭第二副地区がどんなお気持ちで富良野キャビネットを支えて頂いたか考えることが出来るようになりました。幸いなことに伊東前ガバナーと大島ガバナーと私のライオンズクラブに対する考え方やリズム、価値観が共鳴でき大変勉強になる経験を積ませて頂いております。特に大島ガバナーの緻密で常に先々を見越して行動される姿勢は、大雑把で場当たり的な私が大いに学ばなければならないと感じております。
本年は、LCIF副コーディネーターという役割も拝命したので5か所のガバナー公式訪問全てに帯同させて頂き331-B地区のメンバーに直接ガバナーの思いを語られる場面をしっかりと学び次年度に役立てたいと考えております。
国際協会から各地区ガバナーに課される大きな使命が会員拡大とLCIFへの協力であります。自らの足元である地域で奉仕の輪を拡げるには仲間づくり(会員拡大)に注力して友愛を育み、世界への奉仕はLCIFという仕組みを活用して困難な状況にある世界中の人々に愛を届けることが出来ます。
Think Global Act Local の習いは、正にライオニズムと一致すると強く確信をして大島ガバナーのお役に立ちたいと思っております。